夏休みの宿題は「先にやる派?最後まで残す派?」|仕事の進め方にも表れる自分のクセ byリストル【#481】

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はじめに

8月31日。

この日付を見ただけで、なんとなく胸がザワザワする人はいませんか?
そうです。

夏休みの宿題です。

7月中にほとんど終わらせて、8月は悠々と遊んでいた人。
毎日少しずつ計画的に進めていた人。

「まだ2週間ある。」「まだ1週間ある。」「まだ3日ある。」

そして8月31日。

「……なぜ人類は夏休みの宿題という制度を作ったのだろう。」

急に哲学者になる人(笑)。

面白いのは、大人になって仕事をするようになっても、この頃のクセが意外と残っていることです。

締め切りよりかなり前に終わらせる人。
毎日コツコツ進める人。
締め切り直前になると、突然ものすごい集中力を発揮する人。

どれが正解というわけではありません。
大切なのは、自分がどんな進め方をしやすいのかを知ることです。

今日は夏休み最終日らしく、「宿題の進め方」から自分の仕事のクセについて考えてみます🌻

第1章:仕事の進め方には「性格」が出る

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同じ仕事を任されても、人によって進め方は驚くほど違います。

「来週の金曜日までにお願いします」と言われて、

その日のうちに着手する人。
月曜日から少しずつ進める人。
木曜日になってから猛烈な勢いで仕上げる人。

私は長く仕事をしてきましたが、これは能力の違いというより、かなり「クセ」に近いと思っています。

夏休みの宿題もそうでしたよね。
先に終わらせる子が必ず勉強が得意だったわけではありません。
最後まで残していた子が、必ずしも怠け者だったわけでもありません。

  • 締め切りが近づくと集中できる。
  • 全体像が見えてから動きたい。
  • 嫌なことは先に片づけたい。
  • 少しずつ進めたほうが安心する。

人それぞれ、自分が動きやすいパターンがあります。

ところが大人になると、「仕事はこう進めるべき」という正解を探してしまいます。

でも、本当に必要なのは正しい方法を探すことではなく、
「自分はどういう状況だと動けるのか」
を知ることなのかもしれません。

自分のクセが分かれば、仕事の組み立て方も変えられるからです。

第2章:「先にやる派」と「最後にやる派」には、それぞれ強みがある

では、宿題のタイプ別に仕事の特徴を見てみましょう。
まずは「先にやる派」。

・先にやる派・・・余裕を作るのが得意
締め切りまで時間があっても早めに着手するので、急な修正にも対応できます。仕事を抱えている状態が苦手で、「終わらせてスッキリしたい」という人も多いでしょう。
ただし、早く終わらせることが目的になりすぎると、じっくり考える時間が少なくなることもあります。

次は「コツコツ派」。

・コツコツ派・・・大きな仕事を分けるのが得意
毎日少しずつ進めるため、長期プロジェクトとの相性がいいタイプです。進捗も安定しやすく、周囲から見ると安心感があります。
一方で、予定が崩れると「今日はできなかった……」と必要以上に気にしてしまうこともあります。

そして、お待たせしました。
「最後まで残す派」です(笑)

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・最後にやる派・・・短時間で集中するのが得意
締め切りというスイッチが入った瞬間、とんでもない集中力を発揮します。「3日かかると思っていた仕事を半日で終わらせた」なんて経験がある人もいるでしょう。
ただし、この方法には当然リスクがあります。
パソコンが突然不調になる。
急な仕事が入る。
思っていたより作業量が多い。
8月31日の夜に「読書感想文用の本、まだ半分しか読んでない!」状態になるわけです(笑)

💡どのタイプにも長所と短所があります。
大切なのは、「最後まで残す自分はダメだ」と責めることではありません。
自分の特徴を知り、その強みを生かしながら弱点だけを仕組みで補うことです。

第3章:自分のクセに合わせて「締め切り」を設計する

仕事では、自分の性格を無理に変えなくても、仕組みを変えることでかなり動きやすくなります。

例えば、締め切り直前にならないと集中できない人。
「もっと計画的になろう!」と毎回反省しても、なかなか変わりません。
それなら、締め切りを自分で前倒ししてしまえばいいのです。
金曜日提出なら、自分の締め切りは水曜日。
水曜日までに完成させ、木曜日は修正日。

こうすると、「締め切りがないと動けない」というクセを逆に利用できます。自分の予定から逃げられないようにその後に予定を入れてしまうのもありですね。

・締め切りを小さく分ける・・・スタートを軽くする
企画書を一本完成させるのではなく、「今日は構成だけ」「明日は資料集め」など、小さな締め切りを作ります。大きな仕事ほど効果的です。

・最初の5分だけ手をつける・・・先延ばしを防ぐ
資料のタイトルだけ書く。必要なファイルだけ開く。それくらいでも構いません。一度始めると、そのまま進められることがあります。

・余白を予定に入れる・・・想定外に備える
締め切り当日を完成日にしないことも大切です。仕事にはなぜか、忙しい日に限って急ぎの仕事が飛び込んできます(笑)

💡仕事の進め方を改善するというと、自分を厳しく管理するイメージがあります。
でも、本当は逆です。
自分のクセを理解して、自分が動きやすい環境を作る。
それも立派な仕事の設計です。

第4章:自分のクセを知る人は、チームのクセにも気づける

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自分の仕事の進め方が分かってくると、もう一つ面白いことがあります。
他人の仕事の進め方にも寛容になれることです。

例えば、自分はすぐ着手するタイプなのに、部下が締め切り直前まで動かない。

すると、「なんで早くやらないんだ!」と言いたくなります。

でも、その人はサボっているのではなく、締め切りが近づいたほうが集中できるタイプかもしれません。

逆に、早めに仕事を終わらせたい人へ、締め切り直前まで情報を渡さなければ大きなストレスになります。

・相手の進め方を知る・・・任せ方を変える
仕事を渡すときに、締め切りだけでなく途中の確認日も決めておけば、それぞれのタイプが動きやすくなります。

・途中経過を共有する・・・ギリギリの事故を防ぐ
完成してから確認するのではなく、途中で一度方向性を確認します。早めにズレを発見できれば、大幅なやり直しも減らせます。

・違いを組み合わせる・・・チームの強みに変える
早く動く人、じっくり考える人、最後に集中できる人。それぞれの特徴を理解して役割を組み合わせれば、チーム全体の力になります。

💡仕事の仕組みは、「全員を同じやり方にすること」ではありません。
人によって違うクセがあることを前提に、それでも仕事がきちんと進む状態を作ることです。
個人の仕事術だった「自分を知る」が、ここでは「チームを設計する」へ変わります。

まとめ

いかがでしたか?

夏休みの宿題をいつやっていたか。
そんな昔の話からでも、自分の仕事のクセが少し見えてきます。

先に終わらせる。
毎日コツコツ進める。
最後に一気に仕上げる。

どれが絶対に正しいということではありません。

大切なのは、自分のクセを知ったうえで、仕事がうまく進む仕組みを作ることです。

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ちなみに、子どもの頃に8月31日まで宿題を残していた人。
安心してください。

大人には「自分で締め切りを前倒しする」という技があります(笑)

……それすら守れない?
そこから先は、9月1日の自分と相談しましょう。

夏休み最終日。
今年の夏を振り返りながら、自分の仕事の進め方も少しだけ振り返ってみる。

そして9月からは、自分に合った方法で気持ちよく仕事を進めていきたいですね🌻🌻🌻


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