はじめに:「もう疲れた…」の声、聞こえてますよ。
「今日こそは早く帰ろう」
「資料も営業日報も、明日に回して…」
そう思いながら、気づけばまた22時。
営業職って、気力・体力・感情…いろんな“自分”をすり減らしてやる仕事です。
しかも誰かに「疲れた」と口に出す暇すらないこと、ありませんか?
私もそんな日々を過ごしてきました。
でも、ある日ふと気づいたんです。
「これ、身体からの“限界サイン”なんじゃないか?」と。
その日から始めたのが、“1日5分のストレッチ”。
ええ、最初は正直ナメてました。「そんなことで変わるわけ…」って。
でも、やってみたら――想像以上に効いたんです。
しかも、気持ちの面にもジワジワと。
このブログでは、
そんな“自分メンテ”の第一歩としてのストレッチを、
あなたの忙しい日常にどう組み込むか?を、
私なりの体験談とともにお届けします。
「もう疲れた…」そう思ったあなたにこそ、読んでほしい。
自分を労わることは、決して甘えじゃありません。
むしろそれは、“戦う営業パーソン”の大事な戦略です。
第1章:放置厳禁!営業職が抱えがちな「カラダのSOS」
営業って、身体を動かす仕事のようでいて、意外と“ガッチガチ”の職業なんですよね。

長時間の運転で…「腰」が爆発寸前!
特に地方営業あるあるですが、車移動が多い方、
「気づいたら2時間ノンストップでハンドル握ってた…」なんて日、ありませんか?
私はあります。しかも高速で。
エンジンは冷えてないのに、自分の腰はキンキンに冷えてる。
あの感覚、営業職以外には伝わりづらいですよね。
立ちっぱなし&座りっぱなしで…「脚」がパンパン
展示会、店頭立ち、長時間のプレゼン。
それが終わったら今度はオフィスでPCの前に5時間座りっぱなし。
結果、足のむくみと血流の滞りがヤバい。
夕方になると靴がキツく感じる…なんて症状、立派な「SOS」なんです。
スマホ&パソコンで…「首と肩」がガチガチ
資料作成、メール、チャット、CRM入力…
営業職だって“デスクワーカー”と同じくらい画面とにらめっこしてます。
結果、肩は岩のように固まり、首は回らず、頭痛まで…
「整体行ったら“これはもう事故レベルですね”って言われた」なんて話、笑えないけどあるあるです。
疲れが取れない…「眠っても回復しないカラダ」
寝てるはずなのに、起きてもダルい。
休みの日もずっとゴロゴロして終わってしまう。
これ、って状態かもしれません。
体が固まりすぎると、血流も自律神経も乱れて、“回復機能”が働かなくなるんです。
💡だからこそ、今ストレッチが必要なんです。
次章では、「やる気ゼロでもできる!1日5分の簡単ストレッチ法」をご紹介します。
着替え不要、道具不要、気合不要!
“仕事の合間にこっそりやれる営業ストレッチ”、いってみましょうか?
第2章:「やる気ゼロでもできる」1日5分の簡単ストレッチ法

「ストレッチがカラダにいいのは分かるけど、実際なにがどう効くの?」
そんな声、よく聞きます。正直、私もそうでした。
でも実は、ストレッチはただの“柔軟体操”じゃないんです。
営業パーソンの身体にとって、かなり理にかなった“回復スイッチ”なんですよ。
なぜ効く?ストレッチの3大効果
① 血流アップで“回復力”が爆上がり!
デスクワークや長時間の移動で固まった筋肉を伸ばすことで、
血液が全身にしっかり巡るようになります。
血流がよくなると、疲労物質も排出されやすくなり、
「なんか身体が軽いな…」という感覚が得られます。
② 自律神経が整い、“心”もリセットされる
ストレッチには、副交感神経を優位にする効果があります。
つまり、リラックス状態に導いてくれるんです。
「もう疲れた…」と感じたとき、実は“心”もカチカチ。
ストレッチで“身体”をゆるめると、連動して“心”もほぐれてくるんです。
③ 姿勢が整い、疲れにくくなる
姿勢が悪いと、肩や腰に無駄な負担がかかります。
ストレッチで骨盤や肩甲骨を正しい位置に戻すと、
“自然と疲れにくい姿勢”に改善されていきます。
⏱️ 忙しい営業でもできる!“すぐ効く3ストレッチ”
🔹 朝の1分:「伸びるだけ」でもOK!
- 両手を組んで、ぐーっと真上に10秒伸ばす
- 次に、左右にゆっくり傾けて10秒ずつ
➡ これだけで背中と肋骨まわりが解放されて、呼吸が深くなります。
🔹 昼の1分:「肩回し」でリセット
- 両肩をすくめて、ゆっくり後ろに回す(5回)
- 前にも5回回す
➡ 肩甲骨が動くと、血流が一気に改善。午後の眠気対策にも◎。
🔹 夜の3分:「太もも&ふくらはぎ」ストレッチ
- 立ったまま片足を後ろに引いて、もも前を20秒ずつ伸ばす
- 壁に手をついて、ふくらはぎを片足ずつ20秒ずつ伸ばす
➡ 足腰の血流を流しておくと、翌朝の“ダル重さ”が違います。
📝 ポイントは「やらなきゃ」じゃなくて「ちょっとだけやってみるか」です。
気合いゼロでも、動き出せば不思議と身体が答えてくれる。
ストレッチって、営業パーソンの“見えない味方”なのかもしれません。
第3章:「それでもやる気出ない…」そんな時の対処法
「ストレッチがいいのはわかった。でも、わかってても続かないんだよなあ…」
――正直、それが人間ですよね。私もそうでした。
だからこそ、“続ける工夫”が必要なんです。

習慣化のコツは「完璧を目指さない」
まず大事なのは、“やる気”に頼らないこと。
「毎日やらなきゃ」ではなく、
- 週3でもOK
- 1分でもOK
- 途中でやめてもOK
くらいの“ゆるストレッチ精神”で始めると、不思議と続きます。
「ストレッチ=癒しタイム」に変換する
私が続けられた理由の一つは、
「好きな音楽をかけながらやる」ことでした。
ジャズ、BGM、落語(笑)、なんでもOK。
音に身を委ねて体を動かすと、“やってる感”より“くつろぎ感”が強くなって、クセになります。リズミカルにやる事で柔軟性もアップしたような…。
脳にご褒美を与える「やった感」演出法
人は「達成感」がないと続きません。
でもストレッチって、地味なんですよ。目に見える成果が少ない。
そこで私がやってるのが、
- カレンダーに「✓」をつける
- スマホのメモに「今日のストレッチ:〇分」と記録
- できたら自分に「ナイス俺」と声をかける
……バカみたい? でもこれ、脳が“達成報酬”を感じる仕掛けなんです。
それでも気分が乗らないときは…
無理にやろうとしなくてOKです。
その日は、“深呼吸を3回”するだけでも立派なリカバリー行動。
大事なのは、“やらなかった自分”を責めないこと。
そして、“明日またやろう”と気持ちをリセットすることです。
営業って、毎日が“自分との勝負”。
だからこそ、自分に優しく、でもあきらめずに。
ストレッチはその象徴なんです。
第4章:ストレッチで変わった!営業パーソンたちのリアルボイス

ここでは、私が実際に聞いた“ストレッチの力を実感した営業仲間たち”の声を、いくつかご紹介します。
――嘘のようでホントの話、ここからがリアルです。
🧑💼 ケース1:「1分だけでも…が習慣に」営業3年目・男性
「毎日車で片道1時間半の訪問営業。腰が完全に悲鳴あげてて…。
最初は寝る前にベッドの上で“もも前伸ばすだけ”のストレッチから始めました。
そしたら朝、あきらかに起きるのがラクで。
今では『ストレッチしてから寝ないと逆に気持ち悪い』くらいになってます(笑)」
👩💼 ケース2:「お客様との雑談のネタにも!」営業7年目・女性
「ストレッチにハマって、お客様の健康グッズを扱う会社で“肩こりあるある”の話したら、すごく盛り上がったんです!
『じゃあ今ここでやってみてくださいよ!』って言われて、
立ったままの“肩甲骨回し”を披露したら、爆笑されつつ商談が一気に打ち解けました(笑)」
営業トークにもなるなんて、まさに“体を張った営業術”ですね!
🧑🦱 ケース3:「自分を大事にする意識が芽生えた」営業歴12年・男性
「これまで“寝れりゃいい、食えりゃいい”って自分を雑に扱ってきたな、と。
ストレッチを始めたことで、ちょっとだけ自分を労わるようになった気がします。
その気持ちが余裕になって、お客様対応にも変化が出てきました。
イライラしなくなったし、“ちゃんと話を聞ける自分”になってきた感じです」
身体のケアが、心のケアにもつながっている。
ストレッチって、ただの筋伸ばしじゃなくて、“営業の心の筋トレ”でもあるのかもしれません。
まとめ:ストレッチは“戦う営業パーソン”の必須スキルです
「もう疲れた…」
そう感じるのは、弱さじゃありません。
むしろ、“頑張っている証拠”です。
営業という仕事は、成績、プレッシャー、人間関係…
見えないストレスが多くて、気づかぬうちに“自分のメンテナンス”が後回しになりがちです。
でも、そんなあなたにこそ伝えたい。
ストレッチは、営業パーソンの「戦う準備」なんです。
武器を磨くように、自分の体も磨く。
それは見た目の問題じゃなく、“パフォーマンスを保つための基盤”なんです。
1分でもいい。
今日、ちょっとだけ腕を伸ばしてみる。
深呼吸して、背筋をのばしてみる。
その積み重ねが、
1週間後、1か月後、あなたの営業に「差」をつけてくれます。

最後に、こんな言葉をあなたに贈ります。
疲れたときこそ、自分をいたわる勇気を。
あなたの営業活動を応援します!

「広告費をかけても成果ゼロ…」それ、“売る相手”を間違えてるのかもしれません。営業成果は“リスト”で9割決まります。
→ 成果を出す営業リスト3000件が無料で試せる👇
営業リスト収集ツール「リストル」https://www.listoru.com/
コメント