イベントは売上の言い訳か、設計の起点か|ひな祭りマーケティングの構造 byリストル【#387】

イベントは売上の言い訳か、設計の起点か|ひな祭りマーケティングの構造 byリストル ビジネスマインド

はじめに

3月。ひな祭り🎎

スーパーには桃色が並び、
和菓子屋さんは忙しそうで、
SNSにはちらし寿司があふれます。

そしてビジネスの現場では、こういう会話が起きます。

「ひな祭りキャンペーンやったけど、思ったほど売れなくて…」

はい、これ毎年聞きます。

イベントは便利なんです。

売れたら「季節効果ですね」
売れなかったら「イベント弱かったですね」

でも、ちょっとだけ冷静になりましょう。
イベントは“魔法”ではありません。

設計の問題です。

第1章:イベントが「売れなかった言い訳」になる理由

画像

なぜイベントは言い訳になりやすいのか。

理由はシンプルです。

「外部要因だから」

・天気が悪かった
・盛り上がらなかった
・タイミングが悪かった

全部、外のせいにできる。
でも本質はここではありません。

イベントで売れない理由の多くは、
“単発化”しているから。

・急に企画する
・急に告知する
・終わったら終わり

これでは、売上は偶然に左右されます。
偶然に任せると、再現性は生まれません。

はっきり言います。

イベントは施策ではなく、
構造に組み込むものです。

第2章:イベントが“強い会社”と“弱い会社”の違い

画像

強い会社は、イベントをこう使います。
「接触理由」にする。

例えば、

・既存顧客に連絡するきっかけ
・休眠顧客に再接触する理由
・新商品を自然に紹介する流れ

ひな祭りそのものが売上を作るのではなく、
接触の設計を強化する装置にする。

弱い会社は、
「とりあえずセール」
で終わる。

強い会社は、
「年間設計の中の一部」
として使う。

この差は大きい。

第3章:ひな祭りを構造で分解してみる

画像

少し遊び心で分解してみましょう。
ひな祭りの構造はこうです。

・季節性(春の始まり)
・家族・子ども
・成長・祝い
・限定性(3月3日)

ここから何が言えるか。

「成長」
「節目」
「切り替え」

これ、ビジネス文脈に置き換えられませんか?

例えば、

・新年度前の準備
・仕組みの見直し
・体制の整備

イベントの本質を抽象化すると、
応用が効きます。

ただ桃色バナーを出すだけでは弱い。
意味を翻訳する。
これが設計思考です。

第4章:イベントを「設計の起点」に変える方法

では具体的に、どう使うか。

① 年間カレンダーに組み込む

イベントは点ではなく、線。

3月:ひな祭り(準備)
4月:新年度(始動)
5月:GW(検討期間)

こうやって流れを設計する。

画像

② 接触目的を明確にする

・売るためか
・関係を温めるためか
・情報を届けるためか

目的が曖昧だと、成果も曖昧。

③ イベント後の導線を作る

ここ、超重要。

イベント当日より、
イベント後の動きが大事。

・フォロー連絡
・関連提案
・次回案内

これがあると、単発が資産になります。

まとめ

いかがでしたか?

ひな祭りは、ただの行事です。

でも、設計に組み込めば、
営業の起点になります。

イベントは売上の救世主ではありません。
接触と関係構築を設計するための装置です。

画像

季節に振り回されるか。
季節を活用するか。

この差が、積み重なると大きくなります。

3月が始まります🎎

桃色の空気に流されるのではなく、
春を“設計”のきっかけにしてみませんか?


あなたの営業活動を応援します!
営業リスト作成にお困りではありませんか?

マンガでわかる リスト営業の新常識: 競争しない市場で 疲れず成果を出す方法 (リストルコミックス) Kindle版
「広告費をかけても成果ゼロ…」それ、“売る相手”を間違えてるのかもしれません。営業成果は“リスト”で9割決まります。

→ 成果を出す営業リスト3000件が無料で試せる👇
📝営業リスト収集ツール「リストル」https://www.listoru.com/

タイトルとURLをコピーしました