新規開拓は時間管理ではなく“優先順位設計”で決まる|成果を出す営業の基本構造 byリストル【#388】

新規開拓は時間管理ではなく“優先順位設計”で決まる|成果を出す営業の基本構造 byリストル ビジネスマインド

はじめに

「新規開拓の時間が取れなくて…」

これ、本当によく聞きます。

営業歴20年以上ですが、
このセリフは毎年出てきます。

でも、ちょっと意地悪なことを言います。

時間は、みんな同じです。

成果が出る人と出ない人の違いは、
時間の量ではありません。

順番です。

第1章:新規開拓が止まる本当の理由

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新規開拓が進まない理由を整理すると、だいたいこうです。

・既存顧客対応に追われる
・社内資料作成に時間がかかる
・緊急案件が割り込む
・疲れて後回しにする

全部、わかります。
私もやりました。
「今日は忙しかったから、明日やろう」
そして明日も忙しい。

ここで起きていることは何か。

新規開拓が“重要だけど緊急でない”ポジションに置かれている

これが構造です。

重要だけど緊急でない仕事は、
永遠に後回しになります。
時間管理では解決しません。

なぜなら、緊急案件は必ず出てくるから。

第2章:時間管理がうまくいっても成果が出ない構造

よくあるのがこれ。

・スケジュール帳に「新規開拓1時間」と書く
・ToDoリストを作る
・ポモドーロ法を試す

でも続かない。
なぜか。

優先順位の設計が曖昧だから。

時間管理は“配分”です。
優先順位は“価値判断”です。

どちらが上位概念か。
優先順位です。

優先順位が決まっていないと、
時間は簡単に奪われます。

ここで考えてほしいこと。
あなたの売上は、どこから生まれますか?
既存対応だけで未来は作れますか?

未来売上の源泉は、新規です。

ならば、新規開拓は“余った時間でやる仕事”ではありません。
最初に確保する仕事です。

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第3章:成果を分ける“優先順位設計”の考え方

ではどう設計するか。

① 売上を「現在」と「未来」に分ける

・現在売上=既存対応
・未来売上=新規開拓

営業は二階建て構造です。

1階:今月の数字
2階:来月以降の種まき

2階を止めると、
数ヶ月後に苦しくなります。

ここを“構造”として理解することが大事です。

② 新規開拓を「先に」入れる

多くの人は、空いた時間に新規を入れます。
逆です。

午前中の一番エネルギーがある時間に入れる。

私は新人時代、
毎朝9時〜10時は新規電話と決めていました。
会議?後ろにずらす。

これだけで、年間の案件数は大きく変わります。

③ 優先順位は「売上貢献度」で決める

・緊急だけど売上に直結しない仕事
・緊急ではないが未来売上を作る仕事

どちらを上に置くか。
ここが分かれ道です。

営業は忙しさで評価されません。
成果で評価されます。

第4章:明日からできる優先順位の組み立て方

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具体的にいきます。

今日の仕事を3つに分けてください。

  1. 今月売上に直結する
  2. 来月以降の売上を作る
  3. 売上に直結しない

そして、1と2を先にやる。
3は後。

これだけです。

さらに言うと、新規開拓は「量」より「継続」。

1日10件×20日
これだけで月200接触。

継続は、設計で作れます。
気合では続きません。

まとめ

いかがでしたか?

新規開拓が進まないのは、
あなたの努力不足ではありません。
設計の問題です。

時間を増やす必要はありません。
順番を変えるだけ。

・未来売上を先に確保する
・緊急より価値で判断する
・新規を二階建て構造で考える

これが優先順位設計です。

営業は忙しさで決まりません。
構造で決まります。

明日の朝、最初の1時間をどう使いますか?
そこから、未来は変わります。

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