Googleアナリティクス4徹底解説:押さえるべき5つのレポート byリストル

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目次

  1. はじめに
  2. 第1章:ユーザーサマリーレポート
  3. 第2章:集客レポート
  4. 第3章:エンゲージメントレポート
  5. 第4章:コンバージョンレポート
  6. 第5章:リアルタイムレポート
  7. まとめ

はじめに

あなたのサイトやブログ、どれくらいの人が見ているか知っていますか?
マーケティングの基本は「数字を見て改善すること」。
その“数字”を見える化してくれるのが、Googleアナリティクス4(GA4)です。

ただし、「設定が難しそう」「どのレポートを見ればいいの?」という声も多いですよね。
そこで今回は、初心者でも迷わないように、最低限これだけは押さえたい5つのレポートをやさしく解説します。

第1章:ユーザーサマリーレポート ── 誰が見ているのかを知る

最初に見るべきは「ユーザーサマリー」。
これは、あなたのサイトにどんな人が、どこから来ているかを把握できるレポートです。

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✅ 見られる主な項目

  • ユーザー数(訪問者数)
  • 新規ユーザー数
  • 平均エンゲージメント時間(滞在時間)
  • 国や地域、デバイス(PC・スマホ)別の割合

特に「新規ユーザー」と「リピーター」の比率を見ると、ファン化が進んでいるかがわかります。
ブログやECサイトの場合、この数値が安定して上がっていくと、集客が順調なサインです。

第2章:集客レポート ── どこから来ているのかを知る

次に重要なのが「集客(トラフィック)レポート」。
ユーザーがどんな経路であなたのサイトに訪れたのかを教えてくれます。

✅ 主なチャネル分類

  • Organic Search(検索)
  • Direct(直接アクセス)
  • Referral(他サイトから)
  • Social(SNS)
  • Paid Search(広告)

例えば、SNSからの流入が多いなら「拡散力」が強く、検索からの流入が多ければ「SEO対策」が効いている証拠。
逆に、あるチャネルが落ちているときは、投稿頻度や広告の見直しが必要です。

GA4ではグラフ表示も見やすく、どの施策が一番効果的かを直感的に掴めます。

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第3章:エンゲージメントレポート ── どんな行動をしているのかを見る

ここでは、ユーザーがサイト内でどのように動いたかを確認できます。

✅ チェックすべきポイント

  • ページビュー数
  • 平均エンゲージメント時間
  • コンバージョンイベント(問い合わせ・購入など)

GA4の特徴は「イベント型データ」を採用していること。
つまり、ページを見た・スクロールした・ボタンを押した──すべてが“行動”として記録されるのです。

これによって、どのページが読まれているか、どこで離脱しているかがわかります。
「どのボタンがクリックされていないか?」を見つけるだけでも、CV(コンバージョン)改善につながります。

第4章:コンバージョンレポート ── 成果を測る指標

「結果を見る」ために必ず見ておきたいのがこのレポート。
ここでは、目標をどれだけ達成できたかを確認します。

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たとえば以下のようなイベントを設定しておくと便利です。

  • フォーム送信
  • 資料ダウンロード
  • 購入完了
  • メールクリック

GA4では「イベント設定」が柔軟になり、自社の目的に合わせた目標設定が可能になりました。
毎週1回このレポートをチェックするだけで、どの施策が成果に直結しているかが明確になります。

第5章:リアルタイムレポート ── 今この瞬間を知る

GA4の中でも見ていて楽しいのが、このリアルタイムレポート。
現在、何人がどのページを見ているかが瞬時にわかります。

新しいキャンペーンを打った直後や、SNSに投稿した直後など、
「今どれくらい反応があるか」をリアルタイムで観察できるのはとても便利です。

イベントや広告配信の初動チェックにも使えます。
“数字が動く瞬間”を見ると、マーケティングが生きた手応えを感じられますよ。

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まとめ

いかがでしたか?
GA4は一見難しそうに見えますが、見る場所を絞ればシンプルです。

今日ご紹介した5つのレポートだけでも、

  • 誰が見ているか
  • どこから来ているか
  • どんな行動をしているか
  • どれだけ成果が出ているか
  • 今、何が起きているか

がすべて分かります。

数字を“眺める”だけではなく、“気づく”ために見る。
この視点が、データを成果に変える第一歩です。
焦らず、ひとつずつレポートを開いて“数字の会話”を楽しんでみてください。


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