📚このたびAmazon Kindleでビジネス書を出版しました。
売上に伸び悩む経営者・起業家に向けて、営業リスト自動化やB2Bグロース設計を解説。
チームを伸ばす仕組みづくりのヒントとして、ぜひお役立てください。

Amazon Kindle Unlimitedなら今すぐ無料で読めます!↓
📖『作業ゼロで商談を生み出す営業リスト自動化バイブル』
👉 Amazonでチェックする
📖『90日で売上が伸びる!社長のためのB2Bグロース設計』
👉 Amazonでチェックする
目次
- はじめに
- 第1章:受付の役割を理解する
- 第2章:断られにくい第一声の工夫
- 第3章:突破率を高める工夫
- 第4章:断られても前向きに
- まとめ
はじめに
新規営業において最初の関門は「受付突破」です。
いくら熱意があっても、受付で「担当者は不在です」「資料を置いていってください」と言われてしまい、商談にすら進めない経験をした人も多いのではないでしょうか。
でも安心してください。受付で断られるのはあなたの能力不足ではなく、誰もが通る壁なのです。
この記事では、明るい気持ちで取り組める「門前払いされないための受付突破術」を、実践的なアプローチとともにご紹介します。
第1章:受付の役割を理解する
受付は「敵」ではない
受付の方は、担当者を守る“守護神”のような存在です。
彼らの仕事は「不要なアポイントやセールスを遮断し、担当者の時間を守ること」。
つまり、あなたが拒まれるのは当たり前のプロセスであり、個人を否定されているわけではありません。

受付を味方にする発想
だからこそ、受付を「突破すべき壁」ではなく「協力者」に変える意識が大切です。
丁寧な言葉づかいや誠意ある態度はもちろんのこと、「この人なら安心して担当者につなげられる」と思わせることが突破の第一歩です。
第2章:断られにくい第一声の工夫
用件を明確に伝える
曖昧な表現は「営業だな」と警戒されやすくなります。
「○○について情報提供で参りました」「△△に関する資料を担当の方に直接ご説明したく」など、具体的に要件を伝えることが重要です。
担当者名を調べておく
「営業担当の方に」と言うより、「営業部の△△様に」と名指しで伝える方が信頼度は高まります。
事前にWebサイトやSNSで担当者名を調べておくひと手間が、突破率をぐっと上げてくれます。

明るく元気に名乗る
営業で最初に試されるのは、声のトーンと表情。
ハキハキと明るく名乗るだけで「この人はしっかりしている」と好印象を与えられます。
第3章:突破率を高める工夫
「担当者に聞いていただけますか?」とお願いする
受付にとっても「取り次ぐかどうか」の判断は難しいもの。
「ご多忙は承知ですが、一言だけ担当者様に確認いただけますか?」とお願いする姿勢は、粘り強さと礼儀正しさを両立できます。
小さな信頼を積み重ねる
いきなり大きな商談を求めるより、まずは「5分だけご挨拶」「最新資料のお渡し」など、小さなお願いから始める方が受け入れられやすいです。
受付も「そこまでなら…」と動きやすくなります。

差別化できる“きっかけ”を作る
単なる営業訪問ではなく、セミナー招待や業界の最新情報など「相手にとって有益な理由」を添えると、担当者につないでもらいやすくなります。
第4章:断られても前向きに
断られるのは当たり前
新規営業では10回訪問して9回断られることも珍しくありません。
「門前払いされて当然。1回つながれば御の字」と割り切ることが、継続の秘訣です。
断りの中から学ぶ
「今は不要です」「予算がありません」という言葉も、相手の状況を知るヒントになります。
その情報を次の提案に活かせば、断りも“前進の材料”になります。
明るさは最大の武器
どんなに断られても、最後まで明るく「また機会をいただければ嬉しいです」と伝えましょう。
笑顔や元気な声は、相手の記憶に残ります。次に訪問したとき「あの人また来たな」と好意的に思ってもらえるかもしれません。

まとめ
いかがでしたか?
受付突破は誰もが苦戦する壁ですが、工夫次第で突破率を上げることができます。
- 受付を「敵」ではなく「味方」にする意識を持つ
- 第一声で用件を明確に、担当者名を添えて伝える
- 小さな信頼を積み重ね、差別化できる理由を示す
- 断られても前向きに学び、明るさを忘れない
営業は数をこなす仕事ですが、そこに「工夫」と「明るさ」を足すことで結果は大きく変わります。
断られるたびに落ち込む必要はありません。むしろ一歩踏み出したあなた自身を褒めてあげましょう。
そして次の訪問こそ、チャンスにつながると信じて挑戦してみてください。
あなたの営業活動を応援します!
営業リスト作成にお困りではありませんか?

「広告費をかけても成果ゼロ…」それ、“売る相手”を間違えてるのかもしれません。営業成果は“リスト”で9割決まります。
→ 成果を出す営業リスト3000件が無料で試せる👇
📝営業リスト収集ツール「リストル」https://www.listoru.com/
コメント