
はじめに
大変遅ればせながら、近くの映画館でまだ上映されていると知って、
映画『国宝』を観てきました。
役のぶつかり合い、様式美、音楽、
すべてが素晴らしく、
このロングランにも大いに納得したところです。
しかし、ここはまた職業病とでもいいましょうか、
どうしても考えてしまうテーマがあります。
「才能か、努力か」
そしてもう一つ。
「どちらが上なのか」
多くの人は、
喜久雄=天才
俊介=努力
と捉えるのではないでしょうか。
私自身も、最初はそう感じました。
ただ、この物語はそこで終わりません。
むしろ途中から、“その境界が崩れていく”のが面白いところです。
今日はこの視点から、営業に置き換えて考えてみます。
あくまで個人の感想となりますが、お付き合いくだされば幸いです。
第1章:喜久雄と俊介、2つの才能のかたち

まず整理しておきたいのは、この2人は単純な対比ではないということです。
2人とも血の滲むような努力をしているのを承知の上で、
あえて2種類に分けてみました。
喜久雄:天才であり“器”
喜久雄の強さは、吸収力と憑依力です。
・型を瞬時に取り込む
・自分を空っぽにできる
・役を“降ろす”力がある
👆️これは明らかに天才です。
ただし重要なのは、「空っぽになれる」こと。
過去や自分に縛られず、芸をそのまま入れることができる。
この“器の大きさ”が本質です。
俊介:血と努力の構築型
一方で俊介は、積み上げるタイプ。
・血統を背負う
・考え、悩む
・積み上げる
感覚ではなく、構築する力があります。
💡彼の強さは、「再現できる努力」です。
第2章:営業に置き換えるとどう見えるか

この構造、営業でもそのまま見られます。
喜久雄型営業(天才・吸収型)
・相手に合わせるのがうまい
・一瞬で空気をつかむ
・柔軟に対応できる
👆️強いです。
派手で周り評価もされやすい。
ただし、再現しにくい。
俊介型営業(努力・構築型)
・準備を徹底する
・仮説を立てる
・改善を繰り返す
💡安定します。
ただし、最初は地味です。
どんなに地道にやっても天才型に霞んでしまいがちです。
ここまではよくある話です。
でも『国宝』の面白さは、ここからです。
第3章:なぜ両者は逆転していくのか

物語が進むにつれて、ある変化が起きます。
・天才である喜久雄が、誰よりも努力する
・努力の人である俊介が、天才的な輝きを見せる
この逆転です。
なぜこうなるのか。
答えはシンプルです。
💡極めると、両方必要になるからです。
喜久雄は、最初は感覚でできていた。
でもそれだけでは足りないと知り、構造を取り入れる。
俊介は、最初は構築で積み上げていた。
でもそれだけでは届かず、感覚を開放する。
👆️つまり、天才と努力は対立ではなく、補完関係です。
第4章:営業が成長する本当の構造

これを営業に戻します。
多くの人は、どちらかに偏ります。
・センス型
・努力型
でも、長く成果を出す人は違います。
① 最初は俊介型でいい
まずは
・準備
・仮説
・再現性
ここを作る。
💡土台です。
② 次に喜久雄型を取り入れる
慣れてくると、
・空気を読む
・柔軟に対応する
・感覚を使う
ここが必要になります。
③ 最終的には融合する
👆️ここが本質です。
・構造で安定させる
・感覚で伸ばす
この両方を持つ。
💡営業の成長とは、「どちらかを選ぶこと」ではなく、
両方を獲得すること。
どちらもそろうと最強です。
まとめ
いかがでしたか?
『国宝』が描いているのは、才能か努力か、ではありません。
・天才は努力を学び
・努力は天才性に触れる
この交差です。

営業も同じです。
最初は型を作る。
そして型を超える。
👆️その順番で、人は成長していきます。
あなたは今、どちらの段階でしょうか?
そして、次に取り入れるべき要素は何でしょうか?
そこが見えたとき、営業は一段変わります 😊
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