SNS運用、この1年でやってよかったこと・やめて正解だったこと byリストル【#339】

📚目次

はじめに
第1章:SNS運用の“成功習慣”──やってよかった6つのこと
第2章:SNS運用の“手放して正解”──やめてよかった5つのこと
第3章:SNSアルゴリズムの変化が教えてくれたこと
第4章:来年のSNS運用に生かすべき「戦い方のアップデート」
まとめ:SNSは“足し算より引き算”で強くなる

はじめに

SNS運用は、やることが増え続ける世界です。

  • 投稿
  • 分析
  • リプライ
  • 伸びる投稿の研究
  • 新機能の波に追いつく
  • 競合チェック

1年運用していると、
「これは効果あったな」
「これは続けなくてよかった…」
という判断が明確に分かれます。

今回は、今年のSNS運用を振り返りながら
“成果につながった行動”と
“やめて正解だった行動”をまとめます。

あなたの来年のSNS戦略にも、お役立ていただけたら幸いです🐎

第1章:SNS運用の“成功習慣”──やってよかった6つのこと

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① 投稿を「無理なく続けられる型」にして習慣化した

SNSは量より“継続”。

フォーマットを決めたことで、

  • ネタ迷子が減る
  • 投稿スピードが上がる
  • 世界観が統一される
    という好循環が生まれました。

型は運用の負荷を大きく下げます。

② 毎日分析するのをやめ、週1レビューにした(=効率化)

毎日数字を追うと、ブレが大きくて判断しづらい。

週1レビューにしたことで

  • 判断がブレない
  • 時間効率が上がる
  • 戦略的に動ける
    というメリットが生まれました。

SNSは“短期では読めない”媒体です。

③ コメント・DMの返信を“丁寧に・早く”行う

2024〜2025年にかけて
SNSは“コミュニティ性が強いプラットフォーム”になりました。

そのため、
投稿の伸びは返信速度に連動 するケースが多いです。

  • 相手の名前を呼ぶ
  • 丁寧に話す
  • すぐ返す

これだけでエンゲージメントが改善。

④ 伸びた投稿の“共通点”を見つけて、再現性を高めた

SNSは運ではなく、パターンです。

伸びた投稿を分解すると、

  • 1行目のつかみ
  • 図解 or 箇条書き
  • 感情の要素
  • 具体性
  • 教育価値
    のいずれかが強く出ています。

成功パターンは“型化”していくと伸びる。

⑤ 発信ジャンルを“3つ以内”に絞った

雑多なアカウントは成長しません。

ジャンルを絞ると

  • フォロワーの期待値が定まる
  • 投稿アイデアが湧きやすくなる
  • プロフィールの説得力が増す

フォロワーは“専門性”に引き寄せられます。

⑥ 自分の“人気コンテンツ”を定期的に再投稿した

SNSは“見られていない投稿がほとんど”。

再投稿は手抜きではなく、戦略です。

  • 毎回内容を微調整
  • タイミングを変える
  • 新しさをつける

これだけで新規フォロワーに刺さりやすくなります。

第2章:SNS運用の“手放して正解”──やめてよかった5つのこと

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① 「毎日投稿」を義務化すること

毎日投稿は素晴らしいですが、
“義務”になると

  • クオリティ低下
  • SNS疲れ
  • モチベ低下

という逆効果に。

投稿頻度は
「続けられるペース」が正解 です。

② 流行りの投稿形式に無理に乗ること

トレンドに乗るのは必要ですが、
自分の文脈と合わないネタ は逆効果。

  • TikTok風
  • バズり狙いの煽り文
  • 役に立たない格言投稿

は“アカウントのブランドを壊す”ことがあります。

③ 伸びていない投稿に執着すること

SNSの“伸びない理由”は

  • タイミング
  • 天候
  • アルゴリズム
  • 競合投稿
    など外部要因が大半。

投稿に執着せず、
次を出すほうが成果につながる と実感。

④ ハッシュタグを大量に付けること

ハッシュタグは
「関連検索」「文脈理解」の補助ですが、
大量に付けても伸びません。

3~5個で十分。

⑤ すべてのSNSで同じ運用をすること

XとInstagram、TikTokは文化が違う。

  • X:つぶやき型・速さ
  • Instagram:世界観・保存
  • TikTok:ショート動画・拡散

同じ投稿をマルチポストすると、
逆に反応が落ちることが多い。

媒体ごとに“文法”が違う、これは手放して正解でした。

第3章:SNSアルゴリズムの変化が教えてくれたこと

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この1年で、アルゴリズムの方向性は
「発信者中心」から
「ユーザー体験中心」 に大きくシフトしています。

特に…

✔ 良質な保存性コンテンツが評価される

まとめ系、チェックリスト、教育系。

✔ コミュニティ性(返信・コメント)が重要に

“会話”が価値の中心に。

✔ AI生成投稿が飽和し、個性・ストーリーが復活

“あなたならではの視点”が求められる時代に。

✔ 動画・図解は引き続き強い

視覚情報はアルゴリズムが推しやすい。


SNS運用はテクニックより、
「相手が今必要としている情報は何か?」
を徹底的に考えることが重要だと再確認できました。

第4章:来年のSNS運用に生かすべき「戦い方のアップデート」

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今年の振り返りを踏まえて、
来年に向けて強化すべき戦略はこれ。

① 「企画力」強化

今後は投稿より“企画”が伸びる時代に。

② コミュニティ運用

SNSは“つながり・会話”が評価軸に。

③ ストーリーテリング

個人も企業も「物語性」が差別化に。

④ マルチメディア対応(画像・図解・動画)

テキストだけの時代は終わりつつある。

⑤ 長期視点

SNSは“積み上がる資産”。
半年単位で戦略を見ることが重要。

まとめ:SNSは“足し算より引き算”で強くなる

いかがでしたか?

SNS運用は、
「やることを増やす」より
「やめることを決める」 方が
結果的に伸びることがあります。

今年の学びは…

やってよかったこと

  • 型化して継続
  • コミュニケーション重視
  • 伸びた投稿のパターン化
  • 週1分析で効率化

やめてよかったこと

  • 毎日投稿の義務化
  • 流行への無理乗り
  • 伸びない投稿への執着
  • ハッシュタグ乱用
  • 全媒体で同じ投稿

SNSは、
「自分らしく、続けられる形をつくる」 ことが
一番の成功要因です。

来年の運用も、
あなたのSNSがもっと伸びるように
一緒にアップデートしていきましょう!

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