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目次
- はじめに
- 第1章:第一印象で価値を伝える
・ファーストビューで「何が得られるか」を示す
・メリットを箇条書きで短く提示 - 第2章:フォーム設計で離脱を減らす
・入力項目は必要最低限に
・スムーズな送信フロー - 第3章:信頼感を高める要素を加える
・実績や取引先ロゴの掲載
・セキュリティやプライバシー表記 - 第4章:行動を促す仕掛けをページ全体に
・明確で目立つCTA(行動喚起)
・緊急性や限定感を演出 - まとめ
はじめに
資料請求ページは、見込み客との最初の接点。
広告や検索からせっかく訪問してくれたユーザーが「資料請求してみよう」と思うかどうかは、このページ次第です。
しかし現実には、魅力が十分に伝わらないページ設計や複雑なフォームによって、多くのチャンスが失われています。
逆に、ちょっとした改善でCVR(コンバージョン率)が倍増するケースも珍しくありません。
今回は、成果を出す資料請求ページの4つのステップと、それぞれの改善事例をご紹介します。
第1章:第一印象で価値を伝える
ファーストビューで「何が得られるか」を示す

ページを開いた瞬間、3秒で「この資料は自分に必要」と感じてもらうことが大切です。
キャッチコピーには具体的な成果やメリットを入れ、写真や画像で内容をイメージできるようにします。
■改善前事例(BtoB製造業)
「会社案内資料ダウンロード」という味気ないタイトルだけ。中身も見えず、何が得られるか不明。
→ 改善後:
「設備導入でコスト削減を実現した事例集|5社の成功パターンを無料公開」
さらに資料表紙の画像+事例企業のロゴを掲載。結果、申込率が1.8倍に。
💡メリットを箇条書きで短く提示
長文説明より、得られるメリットを3〜5項目に整理して箇条書きで見せると効果的。
例:
- 最新市場データと分析
- 成功事例と施策の詳細
- 実務に使えるチェックリスト付き
第2章:フォーム設計で離脱を減らす
入力項目は必要最低限に

フォームが長くなるほど離脱は増えます。
初回は名前・メール・会社名程度に絞り、詳細情報は後から取得します。
■改善前事例(BtoC教育サービス)
フォームに住所・電話・生年月日など10項目以上。スマホ入力で途中離脱多数。
→ 改善後:
必須を3項目に削減。追加情報はメール返信時に確認。申込完了率が2.3倍に。
💡スムーズな送信フロー
「入力→送信→完了ページ」の最短ルートを意識します。
確認画面や二重認証は必要最小限に。特にスマホではワンタップ送信が有効です。
第3章:信頼感を高める要素を加える
実績や取引先ロゴの掲載
訪問者は「この会社に資料請求しても大丈夫か?」を無意識に判断しています。
取引実績、有名企業のロゴ、受賞歴、メディア掲載情報などを載せることで、一瞬で信頼感を醸成できます。

■改善前事例(BtoB SaaS)
実績や取引企業の情報は一切なし。初見のユーザーには信頼性が伝わらず、離脱率が高い。
→ 改善後:
「導入企業数:全国500社」「日経・TechCrunch掲載」などのロゴと数字を掲載。
信頼性向上で資料請求数が1.6倍に。
💡セキュリティやプライバシー表記
「このフォームはSSL暗号化されています」「入力情報は第三者に提供しません」など、安心して入力できる一文を入れるだけで心理的ハードルは下がります。
第4章:行動を促す仕掛けをページ全体に
明確で目立つCTA(行動喚起)
「今すぐ無料でダウンロード」「30秒で請求完了」など、行動のハードルを下げる言葉を使い、ページ下だけでなくスクロール途中にも設置します。

■改善前事例(BtoCフィットネス)
CTAボタンが1つだけで色も背景に埋もれている。
→ 改善後:
オレンジ色の目立つボタンを各セクションに設置し、文言も「無料体験資料をもらう」に変更。
クリック率が2.5倍になり、資料請求数も大幅増。
💡緊急性や限定感を演出
「今月末まで」「先着100名」など、期限や数量を設定すると行動率が上がります。
ただし、根拠のない煽りは逆効果になるため、実際に制限がある場合のみ使用します。
まとめ
いかがでしたか?
成果を出す資料請求ページは、
- 第一印象で価値を明確にする
- 短く迷わないフォーム設計
- 信頼感を高める情報を加える
- CTAと仕掛けで行動を促す
という4つの視点で作られます。
改善前と改善後を比較してみると、ほんの数行のコピー変更や項目削減でも成果は大きく変わります。
まずは自社ページを開き、初めて訪れた人の目線で「何を得られるか」「入力しやすいか」「安心感があるか」「行動したくなるか」をチェックしてみましょう。
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