有名人に学ぶセルフプロデュース術|営業・ビジネスに効く見せ方の法則【お笑い芸人編】byリストル【#184】

はじめに|なぜ芸人に学ぶべきなのか?

「営業パーソンにとって、一番必要なスキルって何だろう?」
トーク力?提案力?それとも、粘り強さ?

もちろん全部大事。でもその“前に”、
「印象に残ること」が、すべてのスタートです。


テレビの世界で何百人という芸人が活躍する中、
生き残るのは、「キャラを確立している人」だけ。

つまり芸人さんたちは、
過酷な競争の中で“自分をどう見せるか”を極めてきた人たちなんです。


これは、営業にも通じる話。

  • どんなに商品がよくても、自分を覚えてもらえなければ意味がない
  • どんなに説明がうまくても、印象に残らなければ次はない
  • そして、印象に残るには“自分なりの見せ方”が必要

そこで今回は、お笑い芸人という“セルフプロデュースのプロ”から、
営業やビジネスでも役立つ「見せ方の極意」を学んでいきます!

彼らのセルフプロデュース術は、きっとあなたの営業スタイルを変えてくれるはずです!😄

目次|

はじめに|芸人は、最高のセルフブランディングの達人

第1章|サンシャイン池崎:爆発キャラの“振り切り戦略”

第2章|バカリズム:一貫した“斜め目線”で差別化する

第3章|ハリセンボンはるな:等身大の自己肯定が信頼を生む

第4章|博多華丸・大吉:安定の“聞き上手力”と地域性で信頼を勝ち取る

まとめ|あなたらしさを、最大の武器にする!

第1章|サンシャイン池崎:爆発キャラの“振り切り戦略”

イエエエエエエーーーイ!!!!
……はい、思わず叫びたくなりましたね🤣

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「サンシャイン池崎」と聞いて、
大声で絶叫する白タンクトップ姿をすぐに思い浮かべた方——
そう、それが彼のセルフプロデュース成功の証です!


● “爆発キャラ”は覚えられてナンボ!

池崎さんの武器は、なんといっても突き抜けたキャラ作り
自己紹介だけで3分叫び続けるスタイルは、普通に考えれば「変わり者」。
でも、それを「自分の武器」として全力で押し通すことで、唯一無二の存在に!


● 営業でも“印象の植え付け”は超重要

営業においても、池崎戦法は使えます。
叫ばなくていいので(笑)、ポイントはこの2つ:

  • 「この人=〇〇」と思われる一言や行動を作る
     → 例:「必ず商談前に冗談を一つ言う人」「語尾に“なるほどですね!”が口癖の人」
  • やりすぎかな?くらいでちょうどいい!
     → 最初はちょっと恥ずかしい。でも、それが印象になる!

● “ふざけてるようで真剣”な姿勢が人を動かす

実は池崎さん、ネタ作りにめちゃくちゃ真剣で、
一見ふざけているようで、「どうすれば印象に残るか」を緻密に計算しています。

これ、営業にも必要な視点です。

  • 「この提案、記憶に残るかな?」
  • 「同業他社と違いを出せてるかな?」
  • 「あの一言、相手の心に届いてるかな?」

ただの面白キャラじゃない。
“本気のふざけ方”こそ、最強の武器になるんです!


あなたも、自分なりの“池崎エネルギー”を取り入れて、
「忘れられない営業」になってみませんか!?💪✨

第2章|バカリズム:一貫した“斜め目線”で差別化する

“クセ強”なネタでおなじみ、バカリズムさん。

一見シンプルで淡々としたキャラですが、
実はめちゃくちゃ“セルフプロデュース型芸人”なんです!

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● 独自の“視点”でポジションを確立

バカリズムさんの最大の武器は、視点のユニークさ
王道のボケではなく、「ちょっと斜めから見た面白さ」で勝負してきました。

  • 普通のことを、変な切り口で捉える
  • 周囲と同じ土俵に立たない
  • 「あえてニッチ」を選ぶ

これって営業にも、めちゃくちゃ効く考え方なんです。


● 営業でも“斜め目線”は差別化の宝庫!

例えば:

  • 「この商品、正直“地味”です。でもそこが最高なんです」
  • 「他社さんとは違って、“ムダな機能”が一切ないんです」
  • 「逆に、導入しない理由ってありますか?」

王道をあえて外すトークや切り口は、相手の記憶に残ります。


● 一貫したスタイルが“プロ”としての信頼に変わる

  • どんなネタでも、トーンは“静”
  • 見た目もトークも“無表情系”を貫く
  • コントでも脚本でも“バカリズム節”がにじむ

この“スタイルの一貫性”が、「あ、この人は信用できる」と感じさせるんです。


営業でも:

  • キャラ作りはしなくてもOK
  • でも“自分のスタイル”をブレずに持つこと
  • それが「覚えてもらえる」「信頼される」への第一歩!

あなたの中にもきっとある、「ちょっと斜めの視点」。
それを武器に変えるだけで、ライバルと差がつきます!

第3章|ハリセンボンはるな:等身大の自己肯定が信頼を生む

「角野卓造じゃねぇよ!」
このツッコミでおなじみ、ハリセンボン・近藤春菜さん

華やかな芸能界で、モデル体型でもなく、アイドルでもない——
でも、誰よりも“愛される存在”になったその理由とは?

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● 武器は「ありのままの自分を出す勇気」

春菜さんが人気者になった理由、それは:

  • 無理してカッコつけない
  • コンプレックスすら笑いに変える
  • 自分を受け入れて、オープンに語る

「私、これでいいんです」という姿勢が、
視聴者に安心感や信頼感を与えているんです。


● 営業でも“等身大キャラ”は武器になる!

  • 「実は私、IT詳しくないんですけど…一緒に勉強していきましょう!」
  • 「お客さんと一緒に成長するのが私のスタイルなんです」
  • 「完璧じゃないからこそ、本音で話せます」

こうした“等身大の姿勢”が、お客さんのガードを下げる力になります。


● 自己肯定感は「無理してない安心感」を生む

春菜さんを見ていると、「この人となら安心して話せそう」と思いますよね。

  • 自分を受け入れているから、他人も受け入れられる
  • どんな相手にも寄り添える
  • 失敗しても、それを笑って次に進める

まさに営業に必要な、“信頼されるマインドセット”です。


営業は、自分を売る仕事でもあります。
だからこそ、「完璧な自分」よりも、
“受け入れやすい自分”を演出するほうが、結果につながるんです✨

第4章|博多華丸・大吉:安定の“聞き上手力”で信頼を勝ち取る

漫才なのにうるさくない。
ボケてもツッコミも、どこか品がある。
それなのに、爆笑もちゃんと取れる——

それが、博多華丸・大吉コンビです。

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● 売り込まないのに“安心して見ていられる”存在

  • 派手さはない
  • ギャグも控えめ
  • テンションも一定

でも不思議と、「この人たちがいるとホッとする」
これって営業でも重要な“空気の作り方”です。


● 福岡=華大、地方イメージをブランド化!

そしてもうひとつ特筆すべきは、
「福岡といえば華丸・大吉」とまで言われる、徹底した地域アイデンティティの打ち出しです。

  • コンビ名に“博多”を冠する
  • ご当地ネタや方言を武器にする
  • 福岡愛を前面に押し出すキャラづくり

これぞ、「一点突破でブランドを作る」戦略の成功例!

営業でも、自分の出身地や趣味、専門分野など、
“覚えてもらいやすい要素を一点集中で押し出す”のは非常に有効です。


● 営業にも効く「聞き手キャラ」の強さ

  • 大吉先生のツッコミ=否定しない・相手を立てる
  • 華丸さんのボケ=空気を壊さず、和ませる

この“聞き手のプロフェッショナル感”が、
「この人と話すと心地いい」という信頼を生む。

つまり営業でも:

  • 相手の話をしっかり聞く
  • 丁寧な相づちを打つ
  • 焦らず、空気を大切にする

それだけで、「次もこの人に頼もう」と思ってもらえるんです。


あなたが“静かなタイプ”なら、それは短所じゃありません。
「安心感」と「地域色」を活かせば、営業もセルフプロデュースもグッと強くなる。

福岡を背負った華大のように、あなたも“〇〇の人”として記憶されてみませんか?🌟

まとめ|あなたらしさを、最大の武器にする!

さて今回は、バラエティ界を代表する芸人たちから、
営業やビジネスに効く「セルフプロデュース術」を学びました。

思い出してみてください👇


🎤学んだポイントのおさらい

  • サンシャイン池崎: 振り切ったキャラは最強の記憶装置
  • バカリズム: 視点をずらせば、ライバルと差がつく
  • 近藤春菜: 等身大の自分に、最大の信頼が宿る
  • 博多華丸・大吉: 聞き手に徹することで、相手の心をつかむ
     +地域性という“1点突破”戦略も秀逸!

営業においても、重要なのは「商品」だけじゃありません。
“あなた”という存在そのものが、最大の商品。

芸人さんたちのように、
「らしさ」を自覚し、
「強み」を磨き、
「見せ方」を考える。

それだけで、あなたの営業人生はグッと変わります。


最後にこの言葉を——

「売れる営業」って、実は“売れっ子芸人”とよく似てるんです😊

あなたの中に眠る“唯一無二のキャラ”、
そろそろ、世に出してみませんか?

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