ノルマが怖くなくなる!“達成しない”目標設定で売上UPする方法 byリストル

はじめに|数字に追われてヘロヘロになってませんか?

「営業目標、今月も未達かも…」
その言葉、聞くだけで胃がキューッとなる人、多いと思います。

私も昔はそうでした。
数字を達成するために、がむしゃらにアポを入れ、夜遅くまで資料を作り、眠気をこらえて電話をかけ続ける…。
でもね、不思議と達成できない。

そのうちこう思いました。
「あれ、これって“数字の奴隷”になってない?」


そこで私はある日、開き直ったんです。
「もう達成しなくていいや。でも、やれることは全部やる」と。

すると不思議なことに、プレッシャーがスーッと消えて、
気づけば営業成績は右肩上がりに。
目標なんて意識してないのに、気づいたら150%。


この記事では、そんな“逆転の発想”をお伝えします。
プレッシャーに押しつぶされる営業から、“軽やかに成果を出す営業”になるためのヒントを、笑いと本音でお届けします😊


📘 この記事の流れ

  1. 営業って、本当に「目標達成」がゴールなの?
  2. あえて“達成しない前提”で立てる目標とは
  3. プレッシャーに潰されない考え方と朝の整え方
  4. 毎日の営業に“売れる流れ”を作るコツ

第1章|営業は“目標達成ゲーム”ではない

営業を長くやっていると、いつの間にか「数字」がすべてになりがちです。
でも、本当にそうでしょうか?

実際、“達成すること”に執着すると、逆にうまくいかなくなることがあるんです。


● 「目標を追いすぎる営業」は視野が狭くなる

営業って、数字だけじゃなく「相手の気持ち」や「タイミング」もすごく大事。
でも、「今月ノルマが…」と焦っていると、どうしても視野が数字にギュッと絞られてしまう。

  • クロージングを急ぎすぎて失注
  • 焦って提案が雑になる
  • お客様の話が耳に入らない

これ、全部“目標に縛られた弊害”です。

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● 成績優秀な人は「目標を見ていない」

不思議なんですが、売れてる営業って意外と目標を意識していません。

  • 「とにかく1件1件、丁寧にやってるだけです」
  • 「毎日やること決めてるんで、数字は勝手についてきます」
  • 「意識してるのは“リズム”だけ」

こういう人たち、共通しているのは「数字に追われてない」こと。


● “達成”じゃなくて“超えてしまう”仕組み

目標を達成しようとするより、
「気づいたら超えてる」くらいが、実は一番自然で、結果も出る

これは精神論じゃなく、
“数字を気にしすぎないことで本来の営業力が発揮される”という、立派な戦略です。


つまり、営業とは“目標達成ゲーム”ではなく、
「どうやって心と行動を整えるか」のゲームなのです。

第2章|“達成しない前提”で立てる目標の作り方

え?「目標って達成するために立てるんじゃないの?」
…ごもっとも。でも今回はあえて逆にいきます。

実は、「あえて達成しない前提」で立てたほうが、行動の質もスピードも上がるんです。


● ゴールじゃなく「通過点」にする

まず、目標を“最終目的地”だと思わないこと。

  • 月末の数字は「チェックポイント」
  • 達成しても「はい、次〜」くらいの温度感
  • “数字”より“動き”にフォーカス

「通過点」として目標を見るだけで、プレッシャーは激減。
その分、1件1件の商談に集中できるようになります。


● 仮目標は“軽め”でOK

「これができたら上出来」くらいの仮目標、立てたことありますか?

  • 通常10件のアポ → 「今週は5件でヨシ!」
  • 初訪問3件 → 「1件行けたら拍手」
  • 提案書作成 → 「骨組みだけ作っておこう」

この“緩さ”が意外と効くんです。
気がラクになると、行動量もスピードも上がるので、結局「目標以上」になることも多々。

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● 実力より下でもいい。“初速”がすべて

人間って、「できる気がすること」にはすぐ動けるんです。

だからこそ、実力よりちょっと下くらいの目標がベスト。

  • スタートが早くなる
  • 脳が「達成癖」を覚える
  • 達成=快感になって継続しやすくなる

“やる気スイッチ”を押すために、「目標は低め」がちょうどいいんです。


目標は「追いかけるもの」じゃなく、「乗っかる足場」。
無理して届かせるより、“届いてしまう流れ”を作る方が、よっぽどスマートです。

第3章|プレッシャーを味方に変えるメンタル術

営業の現場にプレッシャーはつきもの。
でもそれを「敵」にするか「味方」にするかで、1日の質がまるで変わります。


● “2人の自分”を持つと楽になる

「まだ大丈夫」という自分と、「ちょっと焦るな」という自分。
どっちも同時にいてOKです。

  • 楽観的な自分 → 行動力を生む
  • 危機感のある自分 → 注意力が上がる

この“2人の自分”を両方とも正解にすることで、
精神的なバランスが整います。


● “行動を評価”すると心がラクになる

数字に一喜一憂すると疲れる。
だからこそ、“行動ベースの自己評価”が大事です。

  • 「今日は5件テレアポした、自分えらい」
  • 「断られたけど、提案は全力でできた」
  • 「聞きにくい質問をちゃんとした、よし!」

この“セルフ褒め”が積み重なると、
目標の数字があっても、振り回されなくなります。

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● 朝イチに「気持ちの整理」をひとつだけ

朝から「やばい、あと○件…」って考えると、1日がしんどくなります。

そこでオススメなのが、朝イチの気持ち整理ワーク

  • 「今日は、これだけできたらOK」ってひとつ決める
  • 5秒だけ、達成後のイメージをふわっと描く
  • あとは忘れる

これだけで、“数字”が“プレッシャー”から“やる気の燃料”に変わっていきます🔥


プレッシャーって、なくす必要はありません。
「持ち方」を変えるだけで、味方にできるんです。

第4章|“売れる流れ”を作る営業習慣

売れる営業って、実は“ノリ”で売ってるわけじゃないんです。
ちゃんと、売れる流れを自分で作ってるんですよね。


● 「リズム営業」がいちばん強い

数字じゃなくて、「営業のリズム」を大事にする人、強いです。

  • 朝イチ:メール1本+リスト更新
  • 午前中:アポ優先、午後は準備系
  • 夕方:振り返らずに、翌日の確認

毎日この流れを守るだけで、勝手に成果が積み上がるようになります。


● やることを“固定化”する

「今日は何しよう?」って悩む時間、もったいない。

  • 月曜朝:新規リスト作成
  • 火曜午前:架電集中タイム
  • 金曜:見込み顧客のステータス確認

こんな風に、やることをスケジュールとセットにしておくと、
モチベーションに左右されずに動けます。

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● 「振り返らない」日もつくる

成果が出ない日、いちいち落ち込んでたら疲れます。
だから、“振り返らない日”を意図的に作るのもアリです。

  • 「今日はとにかく動く日にしよう」
  • 「あえて無計画で営業してみよう」
  • 「雑談力だけで勝負してみる!」

営業に“自由時間”を入れると、意外と大きな気づきが生まれます😉


売れる営業は、結果よりも「仕組み」と「習慣」にフォーカスしています。
目標は、そんな日々の中で“ついでに達成されるもの”なんです。

まとめ|「目標達成」は副産物でいい

「達成しなきゃ…」
その気持ちは大切。でも、それに押しつぶされてたら、本末転倒です。


🌟 もう一度、この記事のポイント!

  • 目標は“ゲームのスコア”くらいの軽さで見る
  • 「通過点」としての数字を意識するだけで動きやすくなる
  • 自分の“行動”や“リズム”を整える方が成果につながる
  • プレッシャーは「持ち方」を変えるだけで味方になる
  • 習慣と仕組みを回して、気づけば数字はついてくる

数字に振り回される営業から、
数字を“乗りこなす”営業へ。

あなたのペースで進んで、
気づけば達成しちゃってた――
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