「完全攻略!新規開拓を成功させるリスト作成術!byリストル

はじめに:新規開拓は“リスト作成”で9割決まる

「アポが取れない…」
「電話しても全然反応がない…」
そんな新規開拓の壁にぶつかっていませんか?

でもちょっと待ってください。
それ、実は“営業力”よりも“リストの質”が原因かもしれません。

営業マンとして長くやってきた経験から断言できます。
新規開拓は、リスト作成で9割決まる
むしろ、リストがよければ営業がうまくいく確率はグッと上がるんです。

このコラムでは、「リスト作りって何から始めれば?」という方にも安心して実践できる、
新規開拓を成功させるためのリスト作成術を、初歩からわかりやすく解説します。

営業の成果に悩んでいるあなたに、きっと役立つヒントが見つかるはずです!

第1章:なぜ“リスト作り”が営業成果を左右するのか?

新規開拓がうまくいくかどうか——
それは、営業トークの上手さや度胸だけで決まるものではありません。
むしろ、どれだけ「質の高いリスト」を用意できているかが、成果を大きく左右します。

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🎯ターゲットがズレていれば、何を言っても刺さらない

たとえば、野球好きの人にサッカーの話をしてもピンとこないように、
ニーズのない相手に営業をかけても、心には響きません。

いくらトークが上手でも、相手の興味がそもそもズレていたら意味がないんです。


🛠️リストが良ければ、営業が“楽になる”

質の高いリストを作っておくと、営業は一気に効率化されます。

  • アポが取りやすくなる
  • クロージング率が上がる
  • 商談がスムーズに進む

つまり、「話が早い」お客様と最初から出会える確率が高くなるのです。
これって、営業のストレスが激減することにもつながります。


⏳営業マンの“時給”を上げるための準備

営業活動の中で最も時間を使うのは「準備」です。
でも、この時間をおろそかにすると、成果の出ない営業に延々と時間を使う羽目になります。

しっかりリストを作るというのは、営業マンとしての“時給”を上げる行動。
準備にこそ、プロ意識を持つ——それが、できる営業パーソンの共通点です。

第2章:まずは“誰に売るか”を明確にしよう

新規開拓で最も大切なのは、「誰に売るか?」をハッキリさせること。
ここが曖昧だと、せっかく作ったリストも“ただの電話帳”で終わってしまいます。

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🎯「業種」「エリア」「規模」「課題感」で絞り込む

まずは、あなたの扱っている商材・サービスが「誰の役に立つのか」を見極めましょう。

  • 業種:製造業?飲食?教育?
  • エリア:地元中心?全国対象?
  • 規模:従業員数10人以下?100人以上?
  • 課題感:コスト削減?人手不足?売上アップ?

こうした条件を決めておくと、リスト作成の方向性がブレにくくなります。


🧩自社サービスとの“相性”を考える

たとえば、あなたが提供しているのが「初期費用無料のクラウドサービス」だとしたら、
資金に余裕がない中小企業やスタートアップの方が響きやすいはず。

逆に「長期的に導入コストがかかっても、高機能を求めるサービス」なら、大手やITリテラシーの高い企業に向けたリストが適しています。

自社の強みを活かせる相手を探す——それがリスト作りの第一歩です。


🚫「とりあえず全部当たろう」はNG

「片っ端からアプローチすれば、そのうち当たるでしょ」という考え方は、
営業マンの時間も体力も消耗するだけ。

“無差別営業”ではなく、“選択営業”へ。
数より質の時代、無駄打ちを減らすことが成果への近道です。

第3章:リスト作成ツール・方法の使い分け

ターゲットが明確になったら、いよいよ“具体的なリスト作成”に入ります。
営業マンにとって「武器」となるこのリスト、どう作るかで仕事の効率が大きく変わります。

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🔍1. ネット検索は“意外と使える”王道ツール

Google検索や地図検索(Googleマップ)を使って、
「地域名+業種名+会社」などのワードで検索すると、意外と使える企業情報が出てきます。

例:
「新宿区 飲食店 法人」
「大阪市 製造業 企業」
など。

住所・電話番号・業種・Webサイトが出てくることもあり、
個人営業マンでもすぐにリストアップできます。


🧾2. 業界ポータル・名簿・ビジネスSNSも有効

  • 業界ポータルサイト(例:食べログ、工場検索など)
  • ビジネス向けSNS(LinkedInなど)
  • 商工会議所の会員名簿
  • 展示会やイベントの出展企業リスト

こういった“情報が整理されている媒体”は、非常に効率的です。
信頼性が高く、導入検討フェーズの企業も多いので、アプローチの質も上がります。


📋3. Excelでの整理:項目はシンプルに

リストを作る際、Excelで以下のような項目を設定すると便利です:

  • 会社名
  • 担当者名(分かれば)
  • 電話番号
  • 業種/所在地
  • 備考欄(アプローチ履歴・反応など)

最初から細かく作り込む必要はありません。
使いやすく、あとで更新しやすいことがポイントです。


💼4. 外注や有料サービスは“状況に応じて”

「時間がない」「数が必要」「特定業界を深く掘りたい」
そんなときは、外注や有料サービスを使うのも手です。

たとえば:

  • 名簿業者に依頼
  • MAツール(営業支援システム)でリスト自動生成
  • 業界特化型の情報データベース利用

ただし、価格や精度には差があるため、“お試し期間”を活用して見極めることが大切です。

第4章:質の高いリストで“アポ率”を上げるコツ

せっかく作ったリスト、どうせならアポ率の高い「使えるリスト」にしたいですよね。
この章では、リストの質をさらに高めて、“成果につながる営業”に変える工夫をご紹介します。

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🔢「優先順位」で並び替える

すべての見込み客に均等な時間をかけていませんか?
効率的な営業のためには、まずリストの中に“優先順位”をつけることが大事です。

  • ニーズがありそう=優先高
  • 予算がありそう=優先高
  • 反応が良かった履歴がある=超優先

このように、アプローチしやすく・成果につながりやすい相手から狙っていきましょう。


📝「話しやすさ」のヒントをメモしておく

アポ率を上げるもう一つのコツは、「会話のきっかけ情報」をメモしておくことです。

  • 「Webサイトに新規事業のお知らせがあった」
  • 「地元での認知度が高そう」
  • 「SNSで積極発信している」

こんな“ひとことトリビア”があるだけで、初回トークの入り方がスムーズになり、断られる確率がグッと下がります。


🔁リストは“日々の営業で進化させる”

リスト作成は、一度きりの作業ではありません。
営業活動の中で、どんどん育てていくものです。

  • 電話してつながらなかった → 時間帯をメモ
  • 担当者が違った → 正しい人の名前を追記
  • 反応が良かった →「今後も重点フォロー」タグを追加

こうした更新を続けることで、リストは“生きた資産”になっていきます。

まとめ:リストにこだわる営業が、最後に勝つ!

新規開拓が難しいと感じるとき、まず見直すべきは「話し方」や「根性」ではなく——
“どんなリストを使っているか”です。

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質の高いリストは、営業の精度を引き上げ、
ムダなアプローチを減らし、ストレスを大幅に減らしてくれます。

「ちゃんとリストを作るって、めんどくさいな…」
最初はそう思うかもしれません。
でも、一度精度の高いリストでアポがスムーズに取れる経験をすると、営業の世界が変わります。

リストは営業の“武器”。
しかも、努力次第で誰でも作れる、最強の武器です。

今日からできる範囲で、ターゲットの再確認、Excelへの整理、検索のひと工夫など、少しずつ始めてみてください。


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