はじめに|“心の風邪”、営業にはつきもの?
こんにちは。数字と人間関係に追われがちな、営業という仕事。
「メンタルが強い人しか続かないでしょ?」なんて言われることもありますが、そんなことないんです。
実は私、ある月の締め日直前に、売上未達のプレッシャーで胃がキリキリ。
帰宅して鏡を見たら、なんと“営業スマイル”のまま顔が固まっていたことがあります(ホラーか!)。
でもその時、あるメンタルヘルスの専門家に出会って教わった“セルフケア”が、私の働き方をガラッと変えてくれました。
このブログでは、営業の現場で実践できる“心のセルフケア術”をわかりやすく紹介します。
読み終わるころには、心がちょっと軽くなってるかもしれませんよ。
第1章|ストレスって何?営業パーソンに特有の要因 😊🌀
ストレスは“悪者”じゃない?
ストレスと聞くと、「悪いもの」と思いがちですが、実は生きていくうえで必要な反応でもあります。
適度なストレスは集中力を高めたり、やる気を引き出したりする“良い刺激”にもなるんです。
ただし——営業の仕事って、その“適度”がすぐにオーバーしがちなんですよね…。
営業職にありがちなストレス要因
では、営業ならではのストレスって、具体的にどんなものがあるのでしょう?
私自身の経験や、同僚たちの話をもとに、代表的なものをまとめてみました。
- 数字のプレッシャー:月末が近づくと胃がキリキリ…
- 顧客対応:理不尽な要望、いつ終わるか分からないクレーム対応
- 社内調整:他部署との板挟み、情報共有のタイミング…
- 移動の疲労:電車・車・訪問ルートのスケジューリングだけで一仕事
- 孤独感:現場では基本“ひとり”。共感してもらえない日も多い
…読んでて「あるある!」って思ったあなた、大丈夫。私も全部経験済みです(笑)

ストレスが身体や心に与える影響
では、ストレスが過剰になるとどうなるのでしょうか?
- 肩こり・頭痛・胃痛
- 睡眠の質が下がる(寝ても疲れが取れない)
- イライラしやすくなる
- 突然、やる気が消える
- 営業トークで笑えなくなる(←これ、私が一番危なかった時期)
こんな症状が続くようなら、心と体が「そろそろ限界かも」とSOSを出しているサインです。
まずは「気づくこと」から始めよう
ストレス対策の第一歩は、「自分がストレスを感じている」と気づくこと。
そして、それを悪いことと思わずに、「じゃあ、どうケアしていこうか」と考えること。
次の章では、その“ケア”の基本——
メンタルヘルス専門家もおすすめする「3つの習慣」について紹介します。
第2章|セルフケアって何していい?基本の3つ習慣 🌿🛌
セルフケア=“特別なこと”じゃない
「セルフケア」って聞くと、アロマ?マッサージ?高級ホテルでリトリート?
そんなイメージ、ありませんか?
でも実は、心と体を整える基本はとてもシンプルな生活習慣にあるんです。
習慣①:呼吸で整える
呼吸は、誰でも今すぐ始められるセルフケアの王道です。
営業でテンパっている時、こんな風にしてみてください👇
「4秒吸って、7秒止めて、8秒吐く」呼吸法
これ、私も商談前や電車の中でこっそりやってます。
心拍が落ち着いて、「よし、いける!」って気持ちになります。
習慣②:体を軽く動かす
運動といっても、ジムに行けって話じゃありません(笑)
- 1駅分歩いてみる
- エレベーターじゃなく階段を使う
- 昼休みに背中をぐい〜っと伸ばす
営業って、じっとしてる時間が長い反面、歩き回る日もありますよね。
意識して「ちょっと動く」だけで、気持ちがスッキリするのを感じます。
習慣③:良質な睡眠を確保する
営業パーソンの敵、それは“眠れない夜”。
私も、月末になると目が冴えてしまって…明け方にテレビショッピング見てたことあります。
でも、寝不足はメンタルの敵なんです。
ポイントは、スマホを寝る30分前にオフにすること。
音も光も脳を興奮させるので、少しずつ“おやすみモード”にしてあげましょう。

私は最近、寝る前に「お気に入りの湯たんぽとお笑いラジオ」で笑って寝るのが習慣になりました。癒されますよ〜。
小さなことから、始めてみる
セルフケアは、“やった気になる”だけじゃ意味がありません。
でも、無理に変える必要もなし。
「ちょっと呼吸してみようかな」くらいで十分です。
次の章では、営業現場ですぐできるメンタルケア術をご紹介します!
第3章|営業現場でもできる簡単メンタルケア術 🚗📞
「今すぐ」「その場で」できるケア、あります!
セルフケアって、家に帰ってからやるもの…そう思っていませんか?
でも実際、ストレスを感じるのは現場。
だったら、ケアも現場でやってしまいましょう!
ここでは、営業の合間にできる「ちょっと楽になる」メンタルケア術を5つご紹介します。
①「ふ〜っと息を吐く」だけでも効果大
忙しい時こそ、深呼吸。
でも実は、“吸う”より“吐く”方がポイントです。
商談前や移動中、スマホをポケットにしまって「ふ〜〜」っと長く息を吐くだけで、交感神経が落ち着きます。
私も、お客様のビルに入る前、エレベーター前でこっそり実施中(笑)
② ハンドル握ったら「肩ストン体操」
運転中、気づいたら肩がガチガチ…ってありませんか?
信号待ちのとき、軽く肩を上げて、ストン!と落とす。
これ、地味だけど気持ちいいんです。
「落とす」動作は、緊張を手放すスイッチにもなります。
③ 「心のBGM」を変える
移動中に聞く音楽、何を選んでますか?
アップテンポな曲も良いけど、気持ちがザワザワしているときは、
ピアノや自然音などの“ゆる音”を1曲だけでも流してみてください。
私は雨の音+ジャズのプレイリストが定番です。気づいたら心拍が落ち着いてるんですよね。
④ あえて「笑う場面」を作る
ストレスが溜まると、自然と笑顔も減りがち。
でも、「笑う」こと自体がストレス軽減になるって知ってました?
昼休みに面白動画を見る、仲間とバカ話をする——
営業スマイルとは違う、“本気の笑い”が、心をリセットしてくれます。

⑤ 商談後、「よくやった!」と声をかける
大きな契約を取ったときだけじゃなく、
どんな小さな商談後でも、自分にねぎらいの一言をかけてみてください。
「今日の自分、よくがんばったな〜」
これ、最初は照れますが、だんだん癖になります(笑)
自己肯定感がじわじわ回復するのを感じますよ。
営業現場=自分の心と向き合う場所
セルフケアは、特別な空間がなくてもできるんです。
むしろ、営業の“すき間時間”こそ、心のリセットチャンス。
次の章では、これらのケアを続けるコツについてご紹介します!
第4章|ストレス長期戦に備える、習慣化のコツ 🧩🌱
〜「続ける」ことが、あなたの強さになる
続かないと意味がない?そんなことありません
セルフケアって、続けるのが難しい。
3日坊主になった私が言うんだから間違いないです(笑)
でも専門家は言います。
「一度やってやめた」ではなく、「何度でもやり直せること」が大切です。
自分に合った方法を見つけるためには、ちょっとした工夫が必要です。
習慣化の3ステップ

ステップ①:「1分でできること」から始める
いきなり「毎朝5時に起きて走る!」とかやらなくてOK。
「寝る前に深呼吸する」だけでも、立派な一歩です。
最初から完璧を目指すより、“始められること”を優先するのがコツです。
ステップ②:「決まった場所・タイミング」に組み込む
習慣にしたいなら、“ルーティン化”が鍵。
- 出社前に5分のストレッチ
- 昼休みに3分間の呼吸タイム
- 商談後に1言、セルフねぎらい
「この場面ではコレ」と決めておくと、習慣として定着しやすくなります。
ステップ③:「誰かに話す」or「メモに書く」
ひとりで黙々とやると続きにくいですが、
同僚に「最近呼吸法やってるんだ〜」と話すだけでも効果アリ。
私の場合、スケジュール帳に「セルフケアできた?」と書く欄を作ってます。
チェックがつくとちょっと嬉しいんですよね。
おわりに|自分をいたわることは、甘えじゃない
営業という仕事は、いつも“誰かのため”に動く毎日。
でも、それを続けるためには——まず自分が元気でいることが最優先です。
ちょっとした深呼吸
小さなストレッチ
おもしろ動画でひと笑い
そのひとつひとつが、あなたの“メンタル筋”を育ててくれます。
明日から使える「セルフケア3行宣言」✊✨
- 今日の疲れは、今日のうちに癒す!
- まずは呼吸、次に笑顔
- 自分をいたわることは、誰かを助ける準備
あなたが心地よく働けることを、私は本気で願っています。
また明日も、あなたらしく、前を向いていけますように。

あなたの営業活動を応援します!

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