【爆笑注意】営業職の失敗あるある!笑って学ぶ4つのエピソードbyリストル

はじめに|営業の失敗は“あるある”だから面白い

営業職をやっていると、1日1回は何かしらの“やらかし”が起きます。
アポ時間の勘違い、社名の間違い、資料の印刷忘れ…。
もう、「あるある」すぎて、笑うしかないって瞬間、ありますよね?

でも、不思議とそんな“恥ずかしい失敗”こそ、よく覚えているんです。
なぜなら、笑って話せるようになった時、それが“財産”になっているから。

本記事では、筆者が実際に目撃した or 聞いた「営業あるある失敗談」を4つ、
笑いを交えて紹介しつつ、そこから得られた“学び”もお届けします。

「あるある〜!」と共感して笑うもよし、
「気をつけよ…」と明日の営業に活かすもよし。

営業という荒波を乗り越える、ちょっとした“転ばぬ先の杖”になれば幸いです。

第1章|アポ取りミスで、まさかの“二重ブッキング地獄”

ある日の午後、僕は「完璧な段取り」と自信満々で2件の商談に向かっていました。
…そう、まさか同じ時間・同じエリアに2件入れていたとは知らずに。


 起こった悲劇「13時に2件同時進行」

13:00ちょうど、A社に到着。
「あれ?営業さん、遅れてますよ?」と受付で言われてハッとしました。

確認すると、13:00にB社でもアポが入っていたことが判明。
「…ウソだろ!?」

まさに、営業人生で最も冷や汗をかいた瞬間です。


 ダブル土下座のフルコース

急いでB社に電話を入れて平謝り。
事情を説明して日程変更をお願いしたところ、
「それ、前もやってません?」と冷ややかな一言。

そしてA社に戻れば、すでに担当者は不機嫌モード突入。
ここでもまた全力で謝罪。まさに「ダブル土下座」の午後でした。


 学び:「カレンダー管理」をナメてはいけない

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この失敗以降、僕はスケジュールを1本化&色分けするようになりました。

  • Googleカレンダーとスマホの同期
  • アポは「15分前通知」を設定
  • “午前・午後・夕方”で色分けし、視覚で把握

さらに、アポ入れた瞬間に“確定メール”を送る癖もつけました。

地味な対策かもしれませんが、
「二度とあの冷や汗をかきたくない」という動機は最強です。

第2章|提案書に“社名間違い”!冷や汗のプレゼン劇場

営業にとって「提案書」は命です。
内容はもちろん、細部まで気を配るのが基本中の基本。

…なのに、やらかしてしまいました。
提案書の冒頭に、別会社の社名をドーン。


 事前チェックの落とし穴

それは、同業2社を同時並行で提案していた時のこと。
テンプレートをコピーして内容だけ変更——したつもりが、
冒頭の社名だけ、前の会社名のまま。

当日、プレゼンが始まり資料を配布した瞬間、
クライアントの営業部長が眉をひそめました。

「えーと、これ、うちの社名じゃないですね」

…その場の空気、凍りつきました。

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 フリーズからの“平謝りパフォーマンス”

何が起きたか理解するまで3秒。
その後は土下座寸前の全力謝罪。

「大変申し訳ありません。完全に私の確認不足です。
中身は御社向けに調整してありますので、まず内容だけお聞きいただけますか…!」

奇跡的に聞いてもらえる流れにはなったものの、
当然その案件は流れました。信用回復に半年以上かかりました。


✅ 学び:「社名」は営業の“名刺の次に大事”

それ以来、僕のチェック体制はこう変わりました。

  • 資料は前日ではなく2日前に完成させる
  • 印刷前に“音読チェック”(声に出すとミスに気づきやすい)
  • 最後に社名と担当者名だけをチェックする「社名確認タイム」を必ず確保

営業での信頼は、「あなた=その会社の顔」という前提で成り立ちます。
だからこそ、社名の間違いは信用に関わる致命傷。

「提案書の社名チェックは、顔洗うより大事」——今でもそう思っています。

第3章|電話の切り忘れで“裏の顔”がバレた日

ある日の午後。
クレーム対応を無事終え、ホッとしながら電話を切った…つもりでした。

ところが——切れてなかったんです。
その後、僕が発したひと言が、すべて相手に筒抜けになっていました。

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「あの人、めっちゃ細かいな…」が、まさかの公開処刑

クレームの内容自体はそこまで深刻ではなく、
「神経質なタイプだったなぁ…」とぼやきながら同僚と話していたんです。

「いや〜、あの人、細かすぎてしんどいっすよね(笑)」

その声が、相手のスマホにそのまま流れていたと知ったのは…
5分後にかかってきた電話で。

「まだ繋がってるって気づいてなかったみたいですね。全部聞こえました」

……冷や汗というか、魂が抜けました。


 その後、関係修復は不可能に

全力で謝罪し、メールでも頭を下げ続けましたが、
そのお客様との関係は完全に終了。

それまで築いてきた信頼は、一瞬で崩れました。


 学び:営業の「油断」は録音より怖い

この失敗で得た教訓は2つ。

  • 電話は完全に切れるまで、絶対に一言もしゃべらない
  • 日常の言葉遣いや態度も、“録音されてるつもり”で

営業という仕事は、「オフレコが存在しない」世界です。
お客様は想像以上に、こちらの一挙手一投足を見ています。

今では、電話後に必ず“画面を見るまでマイクに触れない”を徹底しています。

「油断」とは、最大の敵。
この失敗が教えてくれたのは、営業マンとしての“人間性”でした。

第4章|ドアを開けたら“他社の営業マン”がいた話

ある日、初回訪問のアポをいただいた新規顧客のオフィスへ。
少し早めに到着して、時間ちょうどにインターホンを押すと——
受付に通されたその瞬間、見覚えのある顔がもうひとり。

…まさかの、競合営業マンが同じ時間に訪問していたんです。


 二人で「えっ…!?」と固まる沈黙の数秒

先方の担当者も「あれ?どっちの営業さんが先だったっけ?」と混乱。
どうやら、アポを管理していた秘書の手違いで、同じ時間に2社を招いてしまったらしいのです。

その場にいた全員が、5秒くらい時が止まりました。


 微笑みながら“プレゼン順”を譲る地獄

空気を読み、僕は「では先にどうぞ」と譲ったのですが、
内心では、「完全に不利な立場になったな…」と焦りまくり。

待合室で30分、相手のプレゼンが終わるのを待ち、
その後の空気を読みながら、ぎこちなく提案を始めました。

先手を打たれるって、こんなにメンタルにくるのかと痛感しましたね。


 学び:競合がいても“自分の軸”を持つこと

この事件から得た気づきは、競合に会っても「慌てない」こと。

  • 他社のプレゼンと比較されるのは当然
  • でも、自分の提案は“自分にしかできない形”にしておく
  • 「後出し」で不利なら、“空気を変える一言”を用意しておく

たとえば、僕はその日から、
「先ほど他社さんともお話されたかと思いますが、
弊社では“現場ベースの視点”に特化した提案を重視しています」
というように、自分の“差別化トーク”を必ず1つ入れるようにしました。

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競合との鉢合わせは避けようがない。
でも、その時に“ブレない自分”がいれば、十分勝てる——
そんな自信をくれた、ヒヤッとする出来事でした。

📝 まとめ|営業の“恥”は笑いに変えよう!

営業という仕事には、毎日が“ハプニング”の連続です。
どれだけ準備しても、どこかで必ず「やっちまった…!」がやってくる。

でも思うんです。
その時は冷や汗かいた失敗も、時間が経てば笑える武勇伝になるって。


  • アポ被りで焦りまくった自分
  • 社名を間違えて真っ青になったあの瞬間
  • 電話の切り忘れで人生最大の赤っ恥
  • 競合と鉢合わせて空気が固まった応接室

全部、「恥ずかしい話」で終わらせるのはもったいない。
それはきっと、次に誰かが転ばないための“杖”になる。


だからこそ、失敗を共有しよう。笑って学ぼう。
そして明日、また新しい一歩を踏み出そう。

営業の世界に完璧なんて存在しない。
でも、笑って続けられる力があれば、きっと強くなれる。

そんな気持ちで、今日も僕たちは名刺を握りしめてドアを叩くのです。


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