はじめに
「新規開拓の時間が取れなくて…」
これ、本当によく聞きます。
営業歴20年以上ですが、
このセリフは毎年出てきます。
でも、ちょっと意地悪なことを言います。
時間は、みんな同じです。
成果が出る人と出ない人の違いは、
時間の量ではありません。
順番です。
第1章:新規開拓が止まる本当の理由

新規開拓が進まない理由を整理すると、だいたいこうです。
・既存顧客対応に追われる
・社内資料作成に時間がかかる
・緊急案件が割り込む
・疲れて後回しにする
全部、わかります。
私もやりました。
「今日は忙しかったから、明日やろう」
そして明日も忙しい。
ここで起きていることは何か。
新規開拓が“重要だけど緊急でない”ポジションに置かれている
これが構造です。
重要だけど緊急でない仕事は、
永遠に後回しになります。
時間管理では解決しません。
なぜなら、緊急案件は必ず出てくるから。
第2章:時間管理がうまくいっても成果が出ない構造
よくあるのがこれ。
・スケジュール帳に「新規開拓1時間」と書く
・ToDoリストを作る
・ポモドーロ法を試す
でも続かない。
なぜか。
優先順位の設計が曖昧だから。
時間管理は“配分”です。
優先順位は“価値判断”です。
どちらが上位概念か。
優先順位です。
優先順位が決まっていないと、
時間は簡単に奪われます。
ここで考えてほしいこと。
あなたの売上は、どこから生まれますか?
既存対応だけで未来は作れますか?
未来売上の源泉は、新規です。
ならば、新規開拓は“余った時間でやる仕事”ではありません。
最初に確保する仕事です。

第3章:成果を分ける“優先順位設計”の考え方
ではどう設計するか。
① 売上を「現在」と「未来」に分ける
・現在売上=既存対応
・未来売上=新規開拓
営業は二階建て構造です。
1階:今月の数字
2階:来月以降の種まき
2階を止めると、
数ヶ月後に苦しくなります。
ここを“構造”として理解することが大事です。
② 新規開拓を「先に」入れる
多くの人は、空いた時間に新規を入れます。
逆です。
午前中の一番エネルギーがある時間に入れる。
私は新人時代、
毎朝9時〜10時は新規電話と決めていました。
会議?後ろにずらす。
これだけで、年間の案件数は大きく変わります。
③ 優先順位は「売上貢献度」で決める
・緊急だけど売上に直結しない仕事
・緊急ではないが未来売上を作る仕事
どちらを上に置くか。
ここが分かれ道です。
営業は忙しさで評価されません。
成果で評価されます。
第4章:明日からできる優先順位の組み立て方

具体的にいきます。
今日の仕事を3つに分けてください。
- 今月売上に直結する
- 来月以降の売上を作る
- 売上に直結しない
そして、1と2を先にやる。
3は後。
これだけです。
さらに言うと、新規開拓は「量」より「継続」。
1日10件×20日
これだけで月200接触。
継続は、設計で作れます。
気合では続きません。
まとめ
いかがでしたか?
新規開拓が進まないのは、
あなたの努力不足ではありません。
設計の問題です。
時間を増やす必要はありません。
順番を変えるだけ。
・未来売上を先に確保する
・緊急より価値で判断する
・新規を二階建て構造で考える
これが優先順位設計です。
営業は忙しさで決まりません。
構造で決まります。
明日の朝、最初の1時間をどう使いますか?
そこから、未来は変わります。

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