
はじめに
お盆休みが近づくと、なんとなくソワソワしてきませんか?
「あと数日頑張れば連休だ!」
そんな気持ちになる一方で、営業担当者なら心のどこかでこんなことも考えているはずです。
「休み明け、何から手を付けよう…。」
実は私も昔、お盆休み明け初日に出社して、メールが100件近くたまっていたことがあります。
朝からメールを読んでいるだけで午前中が終わり、「今日は何しに会社へ来たんだろう…」と思った記憶があります(笑)
それ以来、休み前の過ごし方を少し変えました。
すると、不思議なくらい休み明けがラクになったんです。
営業は、連休中に成果を出すことはできません。
でも、連休前に「仕込む」ことはできます。
今日は、お盆休みを気持ちよく迎え、休み明けに一歩リードするための準備について考えてみます。
第1章:休み明けに差がつく理由

同じ連休を過ごしたはずなのに、休み明けには不思議と差が生まれます。
ある人は朝からバタバタ。
ある人は落ち着いて仕事を進めています。
この違いは、能力ではありません。
休み前の「設計」にあります。
営業は予定外の仕事が多い職種です。
だからこそ、休み明け最初の一歩を決めておくだけで、一日の流れは大きく変わります。
逆に、「休み明けに考えよう」と先送りすると、
・メール確認
・予定確認
・資料探し
「さて、何をやろうかな…」
というところから始まってしまいます。
この”考える時間”は意外ともったいないんです。
休み前の10分が、休み明けの1時間を生み出すことも珍しくありません。
第2章:お盆前に仕込んでおきたいこと

営業準備というと、大がかりなことを想像するかもしれません。
でも、実際には小さな準備の積み重ねです。
例えばこんなことです。
・休み明けの最優先案件を決める・・・最初の一歩を迷わないようにする
💡「休み明けはこの案件から始める」と決めておくだけで、出社してすぐ動けます。朝一番の迷いがなくなるだけでも、大きな時間短縮になります。
・提案資料を完成させておく・・・途中で終わらせない
💡「あと少しだから休み明けでいいか」は危険です(笑)休みを挟むと意外と内容を忘れてしまいます。できるところまで終わらせておくと気持ちもラクになります。
・商談メモを残しておく・・・未来の自分を助ける
💡「あのお客様、何を話したっけ?」は営業あるあるです。自分は覚えているつもりでも、連休を挟むと案外忘れています。数行のメモが、未来の自分への最高の引き継ぎになります。
ここで大切なのは、「全部終わらせること」ではありません。
「休み明けの自分が困らない状態」をつくることです。
第3章:休み明けは、お客様も忙しい

ここは意外と見落としがちなポイントです。
休み明けに忙しいのは、自分だけではありません。
お客様も同じです。
連休中に止まっていた仕事が一気に動き始めるので、メールも会議も山積み。
そんなタイミングで長い営業メールを送っても、「あとで読もう」と思われて終わってしまうことがあります。
だからこそ、お客様の状況まで考えて準備しておくことが大切です。
例えば…
・連絡するタイミングを決めておく・・・初日に集中させない
💡休み明け初日の午前中は、多くの会社が社内対応で忙しくなります。少し時間をずらしたり、翌日以降を狙ったりするだけでも、話を聞いてもらいやすくなることがあります。
・メールは短くまとめる・・・読む負担を減らす
💡長文よりも、「何の連絡なのか」がすぐ伝わる内容を意識しましょう。忙しい相手への気遣いも営業力の一つです。
・次の提案を考えておく・・・休み明けから動ける準備をする
💡新しい提案や資料を事前に整理しておけば、「さて何を提案しよう」と悩む時間が減ります。動き出しが早い営業は、それだけで一歩リードできます。
営業は、自分の都合だけでは進みません。
相手のスケジュールを想像できる人ほど、信頼される営業になっていきます。
第4章:営業は「休み前」に差がつく仕事

営業というと、商談や提案をしている時間が仕事だと思われがちです。
もちろん、それも大切です。
でも営業を続けていると、「成果は準備で決まる」と感じる場面が本当に多くあります。
野球でも試合前に練習をします。
料理も下ごしらえが大切です。
営業だけが準備なしでうまくいく…なんてことはありません。
・仕事を整理する・・・頭の中もスッキリさせる
💡タスクを書き出しておくだけでも、「休み中も仕事が気になる…」という状態を減らせます。しっかり休むことも仕事のうちです。
・未来の自分へ引き継ぐ・・・休み明けの自分を助ける
💡「未来の自分なら分かるだろう」は意外と危険です(笑)簡単なメモでも残しておくと、休み明けのスタートが驚くほどスムーズになります。
・余裕をつくる・・・焦らない営業につながる
💡営業は忙しい仕事だからこそ、余裕が成果につながります。準備ができている人ほど、急な依頼にも落ち着いて対応できます。
営業力とは、話し方だけではありません。
「段取り力」も立派な営業力です。
そして、その段取りは休み前から始まっています。
まとめ
いかがでしたか?
お盆休みは、しっかりリフレッシュするための大切な時間です。
だからこそ、休み前に少しだけ準備をしておくと、休み明けのスタートがぐっとラクになります。
✔未来の自分が困らないように、メモを残す。
✔最初に取り組む仕事を決めておく。
✔お客様の状況を考えて連絡のタイミングを工夫する。
どれも難しいことではありませんが、その積み重ねが営業の成果につながっていきます。
今年のお盆は、休みに入る前の10分だけ「未来の自分への仕込み」をしてみませんか?
休み明けのあなたが、きっと「やっておいて良かった!」と思うはずです😊

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